2012年1月22日 (日)

冬の京都

この時期、京都では冬の特別公開を行っており、
普段見ることができない庭や秘宝を公開してるので、
先週と今週にかけて、京都のお寺をてくてくしてきました。

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昨日の京都は、あいにくの小雨模様でしたが、雨の京都も悪くないものです。

雨音に耳を澄ませながら庭を眺めていると、
全身の力がス~っと抜け、自然と心が落ち着きます。

東福寺の塔頭(名前は忘れちゃいましたが)の小さなお庭では、
特別拝観ではなかったのでほとんど訪れる人もなく、
都会の喧噪から離れた落ち着いた時間が流れていました。



今回見たかった特別公開秘宝は、
相国寺法堂と妙心寺山門、の龍の天井画です。

いずれも、迫力があり「ほぉ~~」って感じではあるのですが、
観光客が多いため、どこか流れ作業的な拝観になって少し残念。
そして、写真が全く撮らせてもらえない・・・

観光ボランティアの方は、丁寧に解説いただいて、
「ふむふむ、なるほどぉ!」とお勉強になることも多いのですが、
私には解説よりも、静かにお庭を眺めているのが合っているようです。

冬のこの時期、観光客も少なく、普通のお庭はゆっくり拝観できて、
それはそれで、なんだかとても贅沢ないい時間を過ごせます。

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2012年1月 9日 (月)

歩き初め

2012年もはや9日目、すっかり日常に戻りつつありますが、
正月休みで鈍った体に鞭打って、三峰山に雪を踏みに行ってきました。

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ここのところの晴天続きで、期待していた霧氷は小さかったですが、
大きなアイゼンつけて、ザクザクと雪道を歩く感覚は一年ぶりです。

今年の冬山は遠征の予定はありませんが、
こうやって雪を踏んで歩くとどこかに行きたくなりますね。

rock scissors paper

ものごとを始めること、継続することの難しさと大切さを感じる今日この頃。
山や写真という趣味も好きで続けているけど、
仕事やプライベートで続けたくても続けられない環境に置かれることもある。

そして、自分の気持ちにも波がある。
継続できる環境があるのに、波が引いているときはどうしようもない。

今年は、その波とのうまい付き合い方を見つけられたらと思うのですが、
あまり頭でいろいろ考えず、まずは体を動かすことでしょうか。

いい習慣をつくることが、今年の目標かもしれません。
それができると、ブログの更新も増えますかねcoldsweats01

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2011年12月10日 (土)

低山歩き

12月に入り、ようやく山に入れるようになりました。

先週は、和泉葛城山、そして今日は久しぶりの六甲山。

11月は、仕事の忙しさ、体調の崩れなど、
山から遠ざからざるえない状況から、気持ちも山に向かずにいましたが、

12月に入りぐっと冷え込むと、雪の便りも聞かれ、
やっぱ気持ちも山に向かい出すのでしょうか・・・

ほんと久しぶりに低山をのんびり歩いて、
山の感覚を少しずつ取り戻した先週と今日でした。

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降り積もる落ち葉を踏みしめ、ふかふかとした足裏の感覚がなんとも心地よく、
通いなれた六甲の道も、自然とゆっくりとしたペースで歩いてしまいます。

ここ数年、岡本から打越峠までの登山道に、倒木で出来たベンチや
せせらぎを横切る橋などが次々にできて、ず~っと気になっていました。

倒木をうまく組み合わせ、積み木のようにはめ込み出来上がったベンチは、
ちょっとしたアート作品と言わせるほど立派です。

今日、その製作者の一人に偶然会いました。

崩落しかけている登山道を、倒木で土止めをつくり補修している人がいたので、
もしやと思い声をかけてみると、
その立派なベンチを作った人のグループのおひとりでした。

グループと言っても、たった二人がボランティアでやっているとこのとでしたが、
この時間のかかる作業をコツコツと続ける姿勢に脱帽です。

長い時間をかけて新しい橋が出来上がるころには、
最初に作った立派なベンチはだんだんと崩れだしています。

倒木を組み合わせて作っているだけの作品は、
時間の経過とともにだんだんと風化し、
また、山に戻ってくのもなんだかいい感じです。

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2011年11月23日 (水)

おきまりの・・・

秋には、秋のおきまりのすることかがある。
それをしないと、なんだか落ち着かない何かがある。

古都、京都の紅葉狩りもそのひとつ。

混んでいるとはわかっていても、少しでも穴場を探して出かけてしまう。
今年は、詩仙堂から圓光寺を経由して、曼殊院に出かけてきました。

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出町柳で鞍馬行きの嵐電に乗り換えると、予想通りの寿司詰め状態happy02
自分のことは棚に上げ、人の多さに嫌気がさしていたけど、
詩仙堂のある一乗寺駅で下りたのは、えっと驚くほどのほんの数人!

これは、もしかして穴場なのかもと期待しながら歩くこと15分。
詩仙堂が近づくにつれ、タクシーやマイカー族がどんどん増え、
入口に着くころには、ぞろぞろとアリの行列です。

秋の京都に穴場はないことを、毎年来てから思い知らされるのです。

人であふれかえるお庭を駆け足で見て、次なる圓光寺をめざします。

rockscissorspaper

その圓光寺は、初めて入ったのですが、これがなかなかいいお寺でした。

人の多さは相変わらずですが、お庭が広いからか、ゆっくり紅葉を楽しめ、
心なしか色づきも詩仙堂よりいい感じです。

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これでようやく、心置きなく冬を迎えられます・・・と言いたいところですが、
よくよく考えると、11月には山に行けていない・・・

今月は、仕事で週末がつぶれたり、足を痛めて予定が崩れたり・・・

焦っても仕方ないけど、去りゆく秋の後姿が恨めしい・・・

あぁ~山行きたい・・・

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2011年11月13日 (日)

やまびとたち

週末ごとに降っていた雨もなく、久しぶりに秋晴れの土曜日sun
なのに、忙しくて山に行けない週末。

そんな欲求不満を少しでも解消できればと、山野井泰史氏の講演を聞いてきました。

言わずと知れた日本を代表するクライマーの話は、
自分とはあまりに違う山の世界ではあるけれど、
とても刺激的で、興味深い話でした。

壮絶な経験を飄々と語る人柄に、
彼の山に挑む姿勢が自然体であるがゆえに、その力強さを感じるのでした。

「死の危険を冒してまで、なぜ山に登るのか?」

これまで何度も繰り返されてきた山問答に、
「登らないと死ぬからです・・・」と答える山野井氏。

東京の郊外の自然豊かな山間で、自給自足に近い生活を営む山野井氏。
山なくしては彼の人生が成り立たない物理的な状況にあることも事実だが、
それはむしろ彼のライフスタイル、心のよりどころの話なのだと思いました。

そんなことを考えながら彼の講演を聞き終えたとき、
私を含む会場を埋め尽くした多くの山好きたちも、
多かれ少なかれ、山なくしては生きていけない人たち
なのかもしれなないなぁ~と思った講演会でした。

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